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水鏡
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すいきょう
ふりがな文庫
“
水鏡
(
すいきょう
)” の例文
「——
司馬徽
(
しばき
)
、
字
(
あざな
)
は
徳操
(
とくそう
)
。また道号を
水鏡
(
すいきょう
)
先生と申されます。生れは
潁川
(
えいせん
)
ですから黄巾の乱なども、よく見聞しておいでになります」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
玄徳もそんな気がしたので、自身、内門まで出迎えに行ってみると、何ぞはからん、それは
水鏡
(
すいきょう
)
先生
司馬徽
(
しばき
)
であった。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
で、一書をのこして、同地を去り、
悶々
(
もんもん
)
、
司馬徽
(
しばき
)
が山荘に行って、事の次第を語りましたところ、
水鏡
(
すいきょう
)
先生には、拙者を叱って、——汝、眼をそなえながら、人を見るに何たる不明ぞや。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“水鏡”の解説
水鏡
『水鏡』(みずかがみ)は、歴史物語。成立は鎌倉時代初期(1195年頃)と推定される。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶