トップ
>
水行
>
すいぎょう
ふりがな文庫
“
水行
(
すいぎょう
)” の例文
あはれ、殊勝な法師や、
捨身
(
しゃしん
)
の
水行
(
すいぎょう
)
を
修
(
しゅ
)
すると思へば、
蘆
(
あし
)
の
折伏
(
おれふ
)
す
枯草
(
かれくさ
)
の中に
籠
(
かご
)
を
一個
(
ひとつ
)
差置
(
さしお
)
いた。が、
鯉
(
こい
)
を
遁
(
にが
)
した
畚
(
びく
)
でもなく、草を
刈
(
か
)
る
代
(
しろ
)
でもない。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“水行(
垢離
)”の解説
垢離(こり)とは、神仏に祈願する時に、冷水を浴びる行為のこと。水垢離(みずごり)、水行(すいぎょう)とも言う。
垢離は漢語には見当たらず、純粋な和語と考えられている。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“水行”で始まる語句
水行場
水行末
水行水