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水穂国
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みずほのくに
ふりがな文庫
“
水穂国
(
みずほのくに
)” の例文
ゆくゆくは
水穂国
(
みずほのくに
)
を自分が取ってしまおうという
腹
(
はら
)
で、とうとう八年たっても大神の方へはてんでご返事にも帰りませんでした。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
おまえはこれから行って
天若日子
(
あめのわかひこ
)
を責めてこい。そちを
水穂国
(
みずほのくに
)
へおくりだしになったのは、この国の神どもを説き伏せるためではないか、それだのに、なぜ八年たってもご返事を
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
あの
水穂国
(
みずほのくに
)
は、私たちの
子孫
(
しそん
)
が治めるはずの国であるのに、今あすこには、悪強い神たちが勢い鋭く荒れまわっている。あの神たちを、おとなしくこちらの言うとおりにさせるには、いったいだれを
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
穂
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶