“水樋”の読み方と例文
読み方割合
みずどよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくる日岨道そばみちを伝いますと、山から取った水樋みずどよが、空を走って、水車みずぐるまさっかかります、真紅まっかな木の葉が宙を飛んで流れましたっけ、誰の血なんでございましょう。
唄立山心中一曲 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)