“排水樋”の読み方と例文
読み方割合
はいすいひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無政府主義者が鉱山のシャフトの排水樋はいすいひを夜ひそかに鋸でゴシゴシ切っておく、水がドンドン坑内にあふれ入って、立坑といわず横坑といわず廃坑といわず知らぬ間に水が廻って、廻り切ったと思うと
謀叛論(草稿) (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)