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水守
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みもり
ふりがな文庫
“
水守
(
みもり
)” の例文
招かれた先の、常陸石田の大叔父も、
羽鳥
(
はとり
)
や
水守
(
みもり
)
の両叔父も、みな家人家族をつれて、わざわざこの川岸まで、見送りに来たものだった。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「正客は、源護どの。
水守
(
みもり
)
の良正、羽鳥の良兼など、ごく内輪だけにしておいたが」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「しかたがない。しばしの間、さびしい思いを忍んでくれ。きっと、冬の初霜が降りぬまに、以前にまさる味方を
募
(
つの
)
って、
羽鳥
(
はとり
)
、
水守
(
みもり
)
の敵に、
逆襲
(
さかよ
)
せをくわせ、そして、そなたを迎えに来るから……」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶