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気魄
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たましひ
ふりがな文庫
“
気魄
(
たましひ
)” の例文
旧字:
氣魄
丑松は其精神を
酌取
(
くみと
)
つて、父の用意の深いことを感ずると同時に、又、一旦斯うと思ひ立つたことは飽くまで貫かずには置かないといふ父の
気魄
(
たましひ
)
の烈しさを感じた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
その山々は午後の日をうけて、青空に映り輝いて、殆んど人の
気魄
(
たましひ
)
を奪ふばかりの勢であつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
“気魄”の意味
《名詞》
気 魄(きはく)
ひるむことなく立ち向かう強い精神力。
(出典:Wiktionary)
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
魄
漢検1級
部首:⿁
15画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高