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気胸
ふりがな文庫
“気胸”の読み方と例文
読み方
割合
ききょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ききょう
(逆引き)
「そのうち
気胸
(
ききょう
)
もしてみようかとおっしゃるの、でも、糖尿の方があるので……」と、妻は
仔細
(
しさい
)
そうな顔をする。
秋日記
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
「どんなことをしましても、もう当人に、それだけの寿命しか、ないんでございましょうねえ。ほんの、
気胸
(
ききょう
)
だけで丈夫になってらっしゃる方も沢山おありになりますのに……」
墓が呼んでいる
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
気胸(ききょう)の例文をもっと
(2作品)
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“気胸”の意味
《名詞》
胸膜腔内に空気がたまり、肺が圧迫された状態。
肺結核の治療のため胸膜腔内に空気を入れて肺を安定させる「人工気胸療法」のこと。
(出典:Wiktionary)
“気胸”の解説
気胸(ききょう、en: pneumothorax)は、何らかの理由で肺の空気が胸腔内へ漏れ出し、その空気が肺を圧迫し、肺が外気を取り込めなくなった状態である。
(出典:Wikipedia)
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
胸
常用漢字
小6
部首:⾁
10画
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