“胸気”の読み方と例文
読み方割合
むねき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この温気うんきに何と、薄いものにしろ襦袢じゅばんと合して三枚もかさねている、うだった阿魔女あまっちょを煽がせられようとは思やしません、私はじめ夢のようでさ、胸気むねきじゃアありませんか。
三枚続 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)