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気崩
ふりがな文庫
“気崩”の読み方と例文
読み方
割合
きくず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きくず
(逆引き)
降りしきる雨の中に、銀五郎の叫びが切れぎれにするのだったが、叫ぼうとする息も、起きようとする懸命も、
沛然
(
はいぜん
)
たる雨の力に圧倒されて
紫陽花
(
あじさい
)
のように
気崩
(
きくず
)
れてしまう。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
気崩(きくず)の例文をもっと
(1作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
崩
常用漢字
中学
部首:⼭
11画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
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気高