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毛越
ふりがな文庫
“毛越”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げごし
50.0%
もうつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げごし
(逆引き)
庵室
(
あんじつ
)
の客人が、
唯今
(
ただいま
)
申す
欄干
(
らんかん
)
に腰を掛けて、おくれ
毛越
(
げごし
)
にはらはらと
靡
(
なび
)
いて通る、雪のような
襟脚
(
えりあし
)
を見送ると、今、
小橋
(
こばし
)
を渡った
処
(
ところ
)
で、中の
十歳
(
とお
)
位のがじゃれて、その腰へ
抱
(
だ
)
き着いたので
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
毛越(げごし)の例文をもっと
(1作品)
見る
もうつ
(逆引き)
光堂(これは今でも残っております)南方には
毛越
(
もうつ
)
寺などの
巨刹
(
おおでら
)
があり、堂塔十、坊舎千という、今から想像もつかぬ繁昌でしたが、義経をかくまった為に、頼朝の怒を買い
水中の宮殿
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
毛越(もうつ)の例文をもっと
(1作品)
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毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
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毛越寺
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