トップ
>
げごし
ふりがな文庫
“げごし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
毛越
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毛越
(逆引き)
庵室
(
あんじつ
)
の客人が、
唯今
(
ただいま
)
申す
欄干
(
らんかん
)
に腰を掛けて、おくれ
毛越
(
げごし
)
にはらはらと
靡
(
なび
)
いて通る、雪のような
襟脚
(
えりあし
)
を見送ると、今、
小橋
(
こばし
)
を渡った
処
(
ところ
)
で、中の
十歳
(
とお
)
位のがじゃれて、その腰へ
抱
(
だ
)
き着いたので
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
げごし(毛越)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
もうつ