“毛越寺”の読み方と例文
読み方割合
もうえつじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この毛越寺もうえつじへ詣でた時も、本堂わきの事務所と言ったところに、小机を囲んで、僧とは見えない、鼠だの、茶だの、無地の袴はいた、ひまらしいのが三人控えたのを見ると、その中に火鉢はないか
七宝の柱 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)