トップ
>
殺竹
ふりがな文庫
“殺竹”の読み方と例文
読み方
割合
そぎだけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そぎだけ
(逆引き)
これは
口入
(
くちいれ
)
の婆あさんが、こん度越して来た家の窓から、指さしをして教えてくれたのである。見れば、なる程立派な
構
(
かまえ
)
で、高い土塀の外廻に、
殺竹
(
そぎだけ
)
が
斜
(
ななめ
)
に打ち附けてある。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「この夥しい
殺竹
(
そぎだけ
)
では、足もとが危なくて、敵の後を追うこともかなうまい」
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
殺竹(そぎだけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
“殺”で始まる語句
殺
殺戮
殺生
殺害
殺伐
殺人
殺到
殺風景
殺生石
殺気
“殺竹”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外