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歌謡
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かよう
ふりがな文庫
“
歌謡
(
かよう
)” の例文
旧字:
歌謠
労働に
疲
(
つか
)
れ種々の
患難
(
かんなん
)
に包まれて
意気銷沈
(
いきしょうちん
)
した時には
或
(
あるい
)
は小さな
歌謡
(
かよう
)
を
口吟
(
くちずさ
)
む、談笑する音楽を
聴
(
き
)
く観劇や小遠足にも出ることが大へん効果あるように食事も又一の心身回復剤である。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「さあ面白くなったぞ。玉蘭、ひとつおまえの
故郷
(
くに
)
の
歌謡
(
かよう
)
でも舞うて見せんか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その
頃
(
ころ
)
はやっていた『そよ風ふけば、われ君を待つ』という
歌謡
(
かよう
)
にかわり、しばらくするとわたしは大声で、ホミャコーフの悲劇のなかの、星に呼びかけるエルマークの言葉を朗読し出した。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
“歌謡(
歌
)”の解説
歌、唄(うた)とは、声によって音楽的な音を生み出す行為のことであり、リズムや節(旋律)をつけて歌詞などを連続発声する音楽、娯楽・芸術のひとつである。歌謡(かよう)、歌唱(かしょう)とも言う。その起源は旧石器時代にまで遡るとする見解もある。
また歌・歌謡は、文学における用語でもあり、詩の一形式または韻律文芸の総称で、和歌などを指す。これについても本項で述べる。
(出典:Wikipedia)
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
謡
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
“歌謡”で始まる語句
歌謡曲
歌謡狂
歌謡類聚