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樽拾
ふりがな文庫
“樽拾”の読み方と例文
読み方
割合
たるひろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たるひろ
(逆引き)
濱松町から神明一帶を訊いて廻つて、久吉が日頃手なづけて居るといふ、少し人間のお目出度い
樽拾
(
たるひろ
)
ひの三次といふ少年を搜し當てると
銭形平次捕物控:133 井戸の茶碗
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いまごろはどこかで
樽拾
(
たるひろ
)
いか子守りでもやらかされてるんだろうさ、こっちは一人になって却ってさばさばしたけどね
おさん
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
これを拾った者は、お
乞食
(
こも
)
さんでも
樽拾
(
たるひろ
)
いでも、一人だけ邸内へ許されて、仏前に焼香する資格があるのだ。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
樽拾(たるひろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
樽
漢検準1級
部首:⽊
16画
拾
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“樽”で始まる語句
樽
樽柿
樽屋
樽神輿
樽代
樽爼
樽御輿
樽床几
樽俎
樽前
“樽拾”のふりがなが多い著者
林不忘
野村胡堂
山本周五郎