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たるひろ
ふりがな文庫
“たるひろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
樽拾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樽拾
(逆引き)
浜松町から神明一帯を訊いて廻って、久吉が日頃手なずけているという、少し人間のおめでたい
樽拾
(
たるひろ
)
いの三次という少年を捜し当てると
銭形平次捕物控:133 井戸の茶碗
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「あの子は、町の遊び女に産ませた、私の本當の子だ、母に別れて、男の子に仕立てられ、
樽拾
(
たるひろ
)
ひをしてゐるのを、私が
搜
(
さが
)
し出して、知り合ひの子といふことにして、俵屋で使つたのだ」
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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