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様式
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スタイル
ふりがな文庫
“
様式
(
スタイル
)” の例文
旧字:
樣式
ただしそのいずれの場合にせよ、あくまで一つの
様式
(
スタイル
)
に準拠することは堅く守らねばならぬ。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
「私に何か新しい小説を届けさせて下さいな。しかし、今どきの
様式
(
スタイル
)
のは御免ですよ」
世界怪談名作集:03 スペードの女王
(新字新仮名)
/
アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキン
(著)
都会では
難
(
むずか
)
しいものに見える愛の方法も、至極簡単なものでいいことを会得させる田舎暮らしよ! 一人の少女の気に入るためには、かの女の家族の
様式
(
スタイル
)
を
呑
(
の
)
み込んでしまうが好い。
麦藁帽子
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
理想化
(
リファイン
)
された図書館の
様式
(
スタイル
)
とは全然調和しないばかりでなく、そのまわりを取囲むコンモリした杉木立の風趣までもブチコワしてしまっていた。まるでどこかの火葬場といった感じであった。
けむりを吐かぬ煙突
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“様式”の意味
《名詞》
様 式(ようしき)
ある事物・事柄で共通している一定の型や方法のこと。
ある時代、流派の独自の表現形式のこと。
習慣や決まりで定められたやり方。
(出典:Wiktionary)
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
“様”で始まる語句
様
様子
様々
様相
様様
様似
様方
様子合
様付
様態