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業縁
ふりがな文庫
“業縁”の読み方と例文
読み方
割合
ごうえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうえん
(逆引き)
そのはからいの
業縁
(
ごうえん
)
が尽きましたときに、そのはからいというものがやみまして、そのときに私は耳鳴りというものから救われた。
生活と一枚の宗教
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
今生の
業縁
(
ごうえん
)
となってむくわれぬというためしはございませぬ……十善の
戒行
(
かいぎょう
)
を
修
(
しゅ
)
した報いが、今生において天子の位に登ると平家物語から教えられました
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しかれども一人にてもころすべき
業縁
(
ごうえん
)
なきによりて害せざるなり。わがこゝろのよくてころさぬにはあらず。
語られざる哲学
(新字新仮名)
/
三木清
(著)
業縁(ごうえん)の例文をもっと
(5作品)
見る
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
“業”で始まる語句
業
業腹
業平
業物
業火
業病
業平橋
業因
業々
業突張
“業縁”のふりがなが多い著者
倉田百三
中里介山
三木清
和辻哲郎