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楨
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てい
ふりがな文庫
“
楨
(
てい
)” の例文
此
(
こ
)
の太祖の言は、
正
(
まさ
)
に是れ太祖が胸中の秘を発せるにて、
夙
(
はや
)
くより
此
(
この
)
意ありたればこそ、
其
(
それ
)
より二年ほどにして、洪武三年に、
樉
(
そう
)
、
棡
(
こう
)
、
棣
(
てい
)
、
橚
(
しゅく
)
、
楨
(
てい
)
、
榑
(
ふ
)
、
梓
(
しん
)
、
檀
(
たん
)
、
杞
(
き
)
の九子を封じて
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
開封府
(
かいほうふ
)
に居らしめ、第六子
楨
(
てい
)
を
楚
(
そ
)
王とし、
武昌
(
ぶしょう
)
に居らしめ、第七子
榑
(
ふ
)
を
斉
(
せい
)
王とし、
青州府
(
せいしゅうふ
)
に居らしめ、第八子
梓
(
し
)
を封じて
潭
(
たん
)
王とし、
長沙
(
ちょうさ
)
に
居
(
お
)
き、第九子
杞
(
き
)
を
趙
(
ちょう
)
王とせしが、
此
(
こ
)
は三歳にして
殤
(
しょう
)
し
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
楨
部首:⽊
13画
“楨”を含む語句
士楨
李維楨
維楨
銭世楨