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棲木
ふりがな文庫
“棲木”の読み方と例文
読み方
割合
とまりぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とまりぎ
(逆引き)
船が傾いているために、
檣
(
マスト
)
はずっと遠く水の上へ突き出ていて、檣頭横桁の私の
棲木
(
とまりぎ
)
の下には、湾の水面の他に何もなかった。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
レオンハルトは今や
嘻々
(
きき
)
として、自分の聖なる
棲木
(
とまりぎ
)
の上から見おろした世界の美と調和とを述べたてていた。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
棲木
(
とまりぎ
)
の上でピョンピョン跳ね、ドンドン足踏みをして、その場所の軽い木の建造物を文字通りゆすぶる。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
棲木(とまりぎ)の例文をもっと
(5作品)
見る
棲
漢検準1級
部首:⽊
12画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“棲”で始まる語句
棲
棲家
棲息
棲処
棲居
棲所
棲巣
棲遅
棲息地
棲主
“棲木”のふりがなが多い著者
エドワード・シルヴェスター・モース
ロバート・ルイス・スティーブンソン
ロマン・ロラン
永井荷風