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棲遅
ふりがな文庫
“棲遅”の読み方と例文
読み方
割合
せいち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいち
(逆引き)
どうかすると人をして山林の中に
棲遅
(
せいち
)
してゐるやうな幻想を抱かしめるものだ。
独楽園
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
以前から別荘にしてあった世田ヶ谷の廃屋に
棲遅
(
せいち
)
した。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
棲遅(せいち)の例文をもっと
(2作品)
見る
棲
漢検準1級
部首:⽊
12画
遅
常用漢字
中学
部首:⾡
12画
“棲”で始まる語句
棲
棲家
棲息
棲処
棲居
棲所
棲木
棲巣
棲息地
棲主
“棲遅”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
永井荷風