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梅痴
ふりがな文庫
“梅痴”の読み方と例文
読み方
割合
ばいち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばいち
(逆引き)
『日々』の
梅痴
(
ばいち
)
は今の劇を腐敗劇と罵りしはよけれど、長吉殺しを近来流行の誤殺劇といひしは目新し。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
『枕山絶句鈔』に「除夜。時ニ芝山
梅痴
(
ばいち
)
上人ノ房ニ寓ス。」と題して「烏影匇匇往事空。暁鐘声断已春風。残眠未覚僧窓白。二十三年一夢中。」〔烏影匇匇トシテ往事空シ/暁鐘声断チテ已ニ春風/残眠未ダ覚メズシテ僧窓白ク/二十三年一夢ノ
中
(
うち
)
〕の作が載っている。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
梅痴(ばいち)の例文をもっと
(2作品)
見る
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
痴
常用漢字
中学
部首:⽧
13画
“梅”で始まる語句
梅雨
梅
梅干
梅花
梅暦
梅林
梅子
梅蘭芳
梅雨時
梅幸
“梅痴”のふりがなが多い著者
三木竹二
永井荷風