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桑間濮上
ふりがな文庫
“桑間濮上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さうかんぼくじやう
50.0%
そうかんぼくじょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうかんぼくじやう
(逆引き)
斯
(
かか
)
る機会を与ふるに
吝
(
やぶさか
)
なりしと共に、儒教主義の教育を受けたる予も、亦
桑間濮上
(
さうかんぼくじやう
)
の
譏
(
そしり
)
を
惧
(
おそ
)
れたるを以て、無限の離愁を抱きつつ、
孤笈飄然
(
こきふへうぜん
)
として英京に去れり。
開化の殺人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
桑間濮上(さうかんぼくじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
そうかんぼくじょう
(逆引き)
宮古路
(
みやこじ
)
の浄瑠璃は
享保
(
きょうほ
)
元文
(
げんぶん
)
の世にあつては君子これを聴いて
桑間濮上
(
そうかんぼくじょう
)
の音となしたりといへども、大正の通人は
頤
(
あご
)
を
撫
(
な
)
でて古雅
掬
(
きく
)
すべしとなす。けだし時世変遷の然らしむるところなり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
桑間濮上(そうかんぼくじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
桑
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
濮
部首:⽔
17画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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