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孤笈飄然
ふりがな文庫
“孤笈飄然”の読み方と例文
読み方
割合
こきふへうぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こきふへうぜん
(逆引き)
斯
(
かか
)
る機会を与ふるに
吝
(
やぶさか
)
なりしと共に、儒教主義の教育を受けたる予も、亦
桑間濮上
(
さうかんぼくじやう
)
の
譏
(
そしり
)
を
惧
(
おそ
)
れたるを以て、無限の離愁を抱きつつ、
孤笈飄然
(
こきふへうぜん
)
として英京に去れり。
開化の殺人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
孤笈飄然(こきふへうぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
笈
漢検準1級
部首:⽵
10画
飄
漢検1級
部首:⾵
20画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
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