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桂木
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かつらぎ
ふりがな文庫
“
桂木
(
かつらぎ
)” の例文
欲
(
ほし
)
いのは——もしか出来たら——
偐紫
(
にせむらさき
)
の
源氏雛
(
げんじびな
)
、姿も
国貞
(
くにさだ
)
の
錦絵
(
にしきえ
)
ぐらいな、
花桐
(
はなぎり
)
を第一に、
藤
(
ふじ
)
の
方
(
かた
)
、紫、
黄昏
(
たそがれ
)
、
桂木
(
かつらぎ
)
、桂木は人も知った
朧月夜
(
おぼろづきよ
)
の事である。
雛がたり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
暖かくかなしい心持を
抱
(
いだ
)
いて帰った雪の途中で出来上った小説「雪の日」は、その翌年に発表された。十六になる
薄井
(
うすい
)
の一人娘お
珠
(
たま
)
が、
桂木
(
かつらぎ
)
一郎という教師と家出をしたというのが筋である。
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
“桂木”の解説
桂木(かつらぎ)は青森県青森市の地名。一丁目、二丁目、三丁目、四丁目が置かれている。郵便番号030-0844。
(出典:Wikipedia)
桂
漢検準1級
部首:⽊
10画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“桂木”で始まる語句
桂木氏