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格闘
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あらそい
ふりがな文庫
“
格闘
(
あらそい
)” の例文
やがて引き出そうとする、出まいとする、その
格闘
(
あらそい
)
の
気勢
(
けはい
)
。と知るや、物をも言わずに味噌松は階下へ跳び下りる。
釘抜藤吉捕物覚書:03 三つの足跡
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
とはいえ、辺りにさまで
格闘
(
あらそい
)
の跡が見えないのが、不思議と言えばたしかに不思議であった。しかし、朝方かけて降りしきったあの雨でそこらに多少の模様がえが行われたとも考えられる。
釘抜藤吉捕物覚書:02 梅雨に咲く花
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“格闘”の意味
《名詞》
格 闘(かくとう、「挌闘」の「同音の漢字による書きかえ」)
組み合って闘うこと。
困難な問題に取り組むこと。
(出典:Wiktionary)
格
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
闘
常用漢字
中学
部首:⾨
18画
“格”で始まる語句
格子
格子戸
格別
格好
格
格子縞
格天井
格子窓
格言
格納庫