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栄三郎
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えいざぶろう
残った家族というのは、十六になる娘のお
糸と、六つになる男の子の
栄三郎と、一年ばかり前に
娶った
後妻のお
滝だけ、世間並に考えると、この
継母のお滝が一番疑われる地位にあるわけです。
見たりし盆興行は団菊両優は休みにて
秀調染五郎家橘栄三郎松助ら一座にて一番目は染五郎の『
景清』
中幕は福地先生新作長唄
所作事『
女弁慶』(秀調の
出物)二番目家橘栄三郎松助の「
玄冶店大喜利」家橘栄三郎の『
女鳴神』
常磐津林中出語りなりき。