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柱側
ふりがな文庫
“柱側”の読み方と例文
読み方
割合
はしらわき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしらわき
(逆引き)
中の間なる
団欒
(
まどゐ
)
の
柱側
(
はしらわき
)
に座を占めて、
重
(
おも
)
げに
戴
(
いただ
)
ける
夜会結
(
やかいむすび
)
に
淡紫
(
うすむらさき
)
のリボン
飾
(
かざり
)
して、
小豆鼠
(
あづきねずみ
)
の
縮緬
(
ちりめん
)
の羽織を着たるが、人の打騒ぐを興あるやうに涼き目を
瞪
(
みは
)
りて、
躬
(
みづから
)
は
淑
(
しとや
)
かに
引繕
(
ひきつくろ
)
へる娘あり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
柱側(はしらわき)の例文をもっと
(1作品)
見る
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
“柱”で始まる語句
柱
柱時計
柱頭
柱石
柱列
柱松
柱廊
柱立
柱際
柱暦