“某社”の読み方と例文
読み方割合
ぼうしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丸之内の某社ぼうしゃで警察方面の外交記者を勤めて、あくまで冷酷な、現実的な事件ばかりでまされて来た私の頭には、そんなお伽話とぎばなしじみた問題を浮かべ得る余地すら無かった。
冗談に殺す (新字新仮名) / 夢野久作(著)