板囲かこい)” の例文
旧字:板圍
もとの板囲かこいのうちへ入って、干飯俵ほしいだわら軍梱いくさごりのあいだに熊楠は又眠ってしまった。魚住十介たちは、ゾッとした気持に襲われながら
篝火の女 (新字新仮名) / 吉川英治(著)