“板削”の読み方と例文
読み方割合
いたけずり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それア二十年もめえのことだ、もう六十を越して眼も利かなくなり、根気もけて、此の頃ア板削いたけずりまで職人にさせるから、つやが無くなって何処となしに仕事があらびて、見られたざまアねえ
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)