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李豊
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りほう
ふりがな文庫
“
李豊
(
りほう
)” の例文
李豊
(
りほう
)
、
楽就
(
がくしゅう
)
、
陳紀
(
ちんき
)
、
梁剛
(
りょうごう
)
の四大将は、あとに残って、寿春を守ることになり、これに属する兵はおよそ十万。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孔明はかく断じたが、その子の
李豊
(
りほう
)
は留めて、長史
劉琰
(
りゅうえん
)
などと共に、兵糧増産などの役に用いていた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
守将の
李豊
(
りほう
)
以下ほとんど斬り殺されるか
生擒
(
いけど
)
られてしまい、自称皇帝の建てた偽宮——
禁門朱楼
(
きんもんしゅろう
)
、
殿舎碧閣
(
でんしゃへきかく
)
、ことごとく火をかけられて、寿春城中、いちめんの
大紅蓮
(
だいぐれん
)
と化し終った。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「呂布、待て」と、敵の大将
李豊
(
りほう
)
、捨身に槍をしごいて、突ッかけてくる。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところへ、白帝城の
鎮守
(
ちんじゅ
)
李厳
(
りげん
)
の一子
李豊
(
りほう
)
が、唐突にやって来た。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
李
漢検準1級
部首:⽊
7画
豊
常用漢字
小5
部首:⾖
13画
“李”で始まる語句
李
李白
李太白
李鴻章
李典
李逵
李傕
李斯
李儒
李広