“本身”の読み方と例文
読み方割合
ほんみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
してみると、槍突きは本身ほんみの槍で無しに、竹槍を持ち出して来るんだ。十段目の光秀じゃあるめえし、侍が竹槍を持ち出す筈がねえ。
半七捕物帳:18 槍突き (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
一日も、休みということはないようだ、木太刀をぜて、三本の刀を腰に横たえているのもあるし、本身ほんみの槍をかついで出て来る者もある。
宮本武蔵:03 水の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その時キットまるべき十郎兵衛の足がいかにしても師匠玉造の気に入るように使えない「阿呆め」というなり立廻りに使っていた本身ほんみの刀でいきなり後頭部を
春琴抄 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)