“本原”の読み方と例文
読み方割合
ほんげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本原ほんげんのものではあり得ないのである。それはいたずらの迷いに過ぎない。これを悟ることが宗教であるとさえいえる。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
何か本原ほんげんさかのぼっての考え方に、特色があったことを語るものではなかったか。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)