“月許”の読み方と例文
読み方割合
つきばかり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娘は其の時谷間たにあいへ落ちて到頭其の儘に相果てたから、わしも此のお照も実に一月許つきばかりの間は愁傷して、泣いてばかり居って、ついには眼病と相成ったから、致方いたしかたなく按摩に成って揉療治もみりょうじを覚え
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)