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書捲
ふりがな文庫
“書捲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かきま
50.0%
かきまく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきま
(逆引き)
兎に角、私は昨年中に四千
磅
(
ポンド
)
以上は
書捲
(
かきま
)
くった。それでなお足りないのだ。サー・ウォルター・スコットを思う。
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
書捲(かきま)の例文をもっと
(1作品)
見る
かきまく
(逆引き)
必死になって書いて書いて
書捲
(
かきまく
)
って、その度に、悪感情は
抱
(
いだ
)
いていたけれど、仕方がないから、某大家の所へ持って行って、筆を加えて貰った上に、売って迄貰っていた。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
書捲(かきまく)の例文をもっと
(1作品)
見る
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
捲
漢検準1級
部首:⼿
11画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎
“書捲”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
中島敦