“書台”の読み方と例文
読み方割合
しょだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
郵便局に着いて文一君が小包を書留にして貰う間に、僕は不図ふとお父さんの話を思い出して書台しょだいの筆をあらためた。成程、ひどいのが置いてある。三本とも実用は猫柳と選ぶところあるまい。
親鳥子鳥 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)