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曳鳴
ふりがな文庫
“曳鳴”の読み方と例文
読み方
割合
ひきなら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきなら
(逆引き)
やがて彼は
鉄鞭
(
てつべん
)
を
曳鳴
(
ひきなら
)
して大路を右に出でしが、二町ばかりも行きて、
乾
(
いぬゐ
)
の
方
(
かた
)
より狭き坂道の開きたる
角
(
かど
)
に来にける
途端
(
とたん
)
に、風を帯びて
馳下
(
はせくだ
)
りたる
俥
(
くるま
)
は
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
曳鳴(ひきなら)の例文をもっと
(1作品)
見る
曳
漢検準1級
部首:⽈
6画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“曳”で始まる語句
曳
曳出
曳摺
曳舟
曳船
曳舟通
曳込
曳々
曳航
曳手