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暑過
ふりがな文庫
“暑過”の読み方と例文
読み方
割合
あつす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あつす
(逆引き)
「演芸場があまり
暑過
(
あつす
)
ぎて、
明
(
あか
)
る
過
(
す
)
ぎて、さうして
外
(
そと
)
へ
出
(
で
)
ると、急に
寒過
(
さむす
)
ぎて、
暗過
(
くらす
)
ぎるからだ。あれは
可
(
よ
)
くない」
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「そんなに天気を
賞
(
ほ
)
めてゐたのかい。へえ。少し
暑過
(
あつす
)
ぎるぢやないか」
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
私
(
わたし
)
にも
暑過
(
あつす
)
ぎる」
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
暑過(あつす)の例文をもっと
(2作品)
見る
暑
常用漢字
小3
部首:⽇
12画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
“暑”で始まる語句
暑
暑気
暑熱
暑中
暑苦
暑寒
暑中休暇
暑中伺
暑さの波
暑々