トップ
>
智積院
>
ちしゃくいん
ふりがな文庫
“
智積院
(
ちしゃくいん
)” の例文
ところが二三日
後
(
のち
)
、よく
主顧
(
とくい
)
にしていた、
大仏前
(
だいぶつまえ
)
の
智積院
(
ちしゃくいん
)
という寺へ、用が出来たので、例の如く、私は書籍を
背負
(
しょ
)
って行った。
子供の霊
(新字新仮名)
/
岡崎雪声
(著)
ほとんど
凡
(
すべ
)
ての大本山がここに集ります。浄土宗の
知恩院
(
ちおんいん
)
や
百万遍
(
ひゃくまんべん
)
、
真言
(
しんごん
)
宗の
東寺
(
とうじ
)
や
智積院
(
ちしゃくいん
)
、真宗の両
本願寺
(
ほんがんじ
)
、禅宗の
南禅寺
(
なんぜんじ
)
や
妙心寺
(
みょうしんじ
)
や
大徳寺
(
だいとくじ
)
、時宗の
歓喜光寺
(
かんきこうじ
)
、天台宗の
妙法院
(
みょうほういん
)
や
延暦寺
(
えんりゃくじ
)
。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
智積院
(
ちしゃくいん
)
、大安寺、その他の永徳を見て、天球院の山楽を見ることを忘れてはなりませんよ——拙者が、これから行って見ようとする松島の観瀾亭というのは、伊達政宗が、桃山城のうちの一廓を
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「湯加僧正は、このほど、京都の
智積院
(
ちしゃくいん
)
へ帰られたそうな」
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“智積院”の解説
智積院(ちしゃくいん)は、京都市東山区にある真言宗智山派の総本山の寺院。山号は五百佛山(いおぶさん)。寺号は根来寺(ねごろじ)。本尊は金剛界大日如来。開山は玄宥。智山派の大本山寺院としては、千葉県成田市の成田山新勝寺(成田不動)、神奈川県川崎市の川崎大師平間寺および東京都八王子市の高尾山薬王院がある。寺紋は桔梗紋。
(出典:Wikipedia)
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
“智積”で始まる語句
智積
智積寺