“時来(じらい)” の例文
僕はこのアルントを郁文堂(いくぶんだう)に売り金六円にかへたるを記憶す、時来(じらい)星霜(せいさう)を閲(けみ)すること十余、僕のアルントを知らざることは少しも当時に異ることなし。
その頃の赤門生活 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)