“明結願”の読み方と例文
読み方割合
あけけちがん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明結願あけけちがんの日でもあり、折柄盂蘭盆うらぼんのことでもあるから、名残惜しく思って乳人と共に佛前に通夜をしていると、二人ながらしばらくとろ/\とねむった隙に同じような夢を見た。
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)