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明徹
ふりがな文庫
“明徹”の読み方と例文
読み方
割合
めいてつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいてつ
(逆引き)
氷光
(
ひょうこう
)
明徹
(
めいてつ
)
裡
(
り
)
の寒月 を見てそぞろに故郷を
懐
(
おも
)
い、あるいはその凄じき清らかなる状態を想うて幾つかの歌が出来ましたが、その中の一、二を申せば
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
思想化に
明徹
(
めいてつ
)
な観念をあたえるのも、すべての人間に生きる悦びをあたえるのもやはり消化である。
ある自殺者の手記
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
そして、その間にかれが示した
気魄
(
きはく
)
と機知と、
明徹
(
めいてつ
)
な論理と、そして自然のユーモアとは、異変に
眩惑
(
げんわく
)
されていた塾生たちを常態に引きもどすのに大きな役割を果たしたのである。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
明徹(めいてつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“明徹”の意味
《名詞》
事物が明らかではっきりしていること。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
徹
常用漢字
中学
部首:⼻
15画
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明
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明星
明方
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下村湖人
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