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明巣覗
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あきすねらい
ふりがな文庫
“
明巣覗
(
あきすねらい
)” の例文
(やあ、
貴女
(
あなた
)
でありますか、勝手に居た女中が女の
明巣覗
(
あきすねらい
)
が入ったっていうですからな。はははは、何を寝惚けおって。さあ、お通りなさいまし、馬鹿な、)
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
指す
方
(
かた
)
もなく
便
(
たよ
)
ったのが、この耳の
疎
(
うと
)
い目腐れの
婆
(
ばば
)
の
家
(
うち
)
、この
年寄
(
としより
)
の
児
(
こ
)
は、かつて
米搗
(
こめつき
)
となって源兵衛が手に
懸
(
かか
)
って、自然お絹の世話にもなったが、不心得な、
明巣覗
(
あきすねらい
)
で上げられて、今苦役中なので
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
巣
常用漢字
小4
部首:⼮
11画
覗
漢検準1級
部首:⾒
12画
“明巣”で始まる語句
明巣
明巣覘