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あきすねらい
ふりがな文庫
“あきすねらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
明巣覗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明巣覗
(逆引き)
(やあ、
貴女
(
あなた
)
でありますか、勝手に居た女中が女の
明巣覗
(
あきすねらい
)
が入ったっていうですからな。はははは、何を寝惚けおって。さあ、お通りなさいまし、馬鹿な、)
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
指す
方
(
かた
)
もなく
便
(
たよ
)
ったのが、この耳の
疎
(
うと
)
い目腐れの
婆
(
ばば
)
の
家
(
うち
)
、この
年寄
(
としより
)
の
児
(
こ
)
は、かつて
米搗
(
こめつき
)
となって源兵衛が手に
懸
(
かか
)
って、自然お絹の世話にもなったが、不心得な、
明巣覗
(
あきすねらい
)
で上げられて、今苦役中なので
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あきすねらい(明巣覗)の例文をもっと
(2作品)
見る
“あきすねらい”の意味
《名詞》
あきすねらい【空き巣狙い】
空き巣を狙う泥棒。
(出典:Wiktionary)