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明夕
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みょうせき
ふりがな文庫
“
明夕
(
みょうせき
)” の例文
ひらいてみると、長いご陣中の無聊をおなぐさめ申したく、
粗樽
(
そそん
)
をもうけてお待ちしているから
明夕
(
みょうせき
)
城中までお越し給わりたい——という招待状であった。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
全体が
悉
(
ことごと
)
く志願者ですから、指名をすれば不平が出る、よろしい、主人役を除いてその余の同勢が悉く、
明夕
(
みょうせき
)
押出そうということにきまって会が終りました。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「じゃ、
明夕
(
みょうせき
)
までに、熟考して」
無宿人国記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“明夕”の意味
《名詞》
明 夕(みょうせき)
明日の夕方。
(出典:Wiktionary)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
“明”で始まる語句
明
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明方