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旁
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かたが
ふりがな文庫
“
旁
(
かたが
)” の例文
況
(
まし
)
てや従来我が植物に
充
(
あ
)
てられし漢名には
中
(
あた
)
っていなきものすこぶる多ければ
旁
(
かたが
)
たそれを排斥すべし
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
兼
(
かね
)
て松陰吉田氏の事に付いては取り調べたき事もこれ有り、
旁
(
かたが
)
た都合もあらば下田港まで探検に出懸けたきつもりにて、その旨熱海小学校訓導内田氏に相話し候処、同氏申さるるよう
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
親方には義理もあり
旁
(
かたが
)
た親方の方に上人様の任さるればよいと思ふやうな気持もするし、また親方様の大気にて別段怒りもなさらずば、吾夫に為せて見事成就させたいやうな気持もする
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“旁”の解説
旁(つくり)とは、偏旁において漢字を構成するもののひとつ。主に漢字の右半分がこれに当たる。部首となるものと、偏の構成部分(声符となるものが多い)となるものがある。
(出典:Wikipedia)
旁
漢検1級
部首:⽅
10画
“旁”を含む語句
旁〻
取旁付
旁々
旁証
路旁生命水清流
旁人
氏旁
旁水
旁看
旁等
旁若無人
旁故
涼旁
社旁
羽檄旁午
謗書旁午
連絡旁々
旁板
旁旁
偏旁
...