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旁証
ふりがな文庫
“旁証”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうしょう
(逆引き)
私はそれを、あるいは私の個性の自発を促した機縁として述べるか、あるいは私の議論の
旁証
(
ぼうしょう
)
として述べるかに過ぎないのです。
婦人も参政権を要求す
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
幾つもの
旁証
(
ぼうしょう
)
を見つけ出して、以前は海のあなたのニルヤカナヤとの通信往来が、それほどにも
頻繁
(
ひんぱん
)
にあるものと信じられていたことを明らかにする必要があろう。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
心の儘は
牽強
(
けんきょう
)
の説であるが、土の崩れる崖をママということは
旁証
(
ぼうしょう
)
がある。相模の
愛甲
(
あいこう
)
村辺でかくのごとき崖地をママックズレということは、現にその地に往って聞いた。また
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
旁証(ぼうしょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
旁
漢検1級
部首:⽅
10画
証
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
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旁
旁々
旁〻
旁人
旁看
旁㐌
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博引旁証
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