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於霜
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おしも
ふりがな文庫
“
於霜
(
おしも
)” の例文
表方で、留守居の士と、その使者とが、何か応答している口上を、奥仕えの
於霜
(
おしも
)
は、立ち聞きして、色を失った。
日本名婦伝:細川ガラシヤ夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いつも
於霜
(
おしも
)
の
才覚
(
さいかく
)
で、
被衣
(
かつぎ
)
して召使の女に偽装したり、門番の合鍵を手に入れたりして礼拝堂に通った。
日本名婦伝:細川ガラシヤ夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
於霜
(
おしも
)
は、もう
去
(
い
)
んだであろうの。……良人の叔母御さまにも、忠隆の嫁も」
日本名婦伝:細川ガラシヤ夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
於
漢検準1級
部首:⽅
8画
霜
常用漢字
中学
部首:⾬
17画
“於”で始まる語句
於
於虎
於市
於福
於義丸
於菟
於蘭
於通
於松
於是